寺西むつみ 公式ブログ

子どものころから遊び場だった「中村公園」。
毎夏、恒例の“中村公園夏祭り”が今日から３日間の日程で始まった。今年も開会式にお招きいただき、ステージ上でごあいさつ。今春デビューした御当地キャラ「ひできよん」も加わってにぎやかな祭り初日となった。

会場内をごあいさつして回っていると、「写真撮ってくださ～い。」と可愛らしい女の子の声。で、記念にパシャ♪こういう子どもたちから声をかけられることが、実は、一番うれしい。さぁ、今年も夏祭りシーズンが始まった。（写真右は、中村小学校PTA会長の長谷川大さん。ご当地キャラ“ひできよん”仕掛け人のひとりでもある。）

過日、三重県の鈴木英敬知事と平将明衆議院議員（東京都）が道下オフィスへ激励に。英敬知事とは、６年前の衆議院総選挙でお互い三重２区と愛知５区からそれぞれ大逆風の中を立ち向かって以来の盟友。お互い一敗地にまみれた後、今日の生きざまがある。ちなみに、平衆議院議員と鈴木英敬知事は青年会議所の先輩後輩。

写真右上の時計の針は間もなく午後１１時。
で、結局この後、深夜まで四方山ばなし。

同志の深夜の“激励・電撃訪問”、本当に頼もしく、嬉しい限り。

愛知県議会にある８つの常任委員会は、年４回招集される定例議会（本会議）の閉会期間中もそれぞれの常任委員会毎に調査研究を続け、県政に反映し、推進している。昨日７月２３日は、終日、今年度副委員長を仰せつかっている産業労働常任委員会の県内調査が続きました。向かった場所は愛知県東部の三河地域、豊田市（エコフルタウン）と刈谷市（アイシン高等学園）。「とよたエコフルタウン」は、環境先進都市を目指す豊田市が今もっともチカラを入れている低炭素化社会に向けての取り組みがコンパクトにまとめられている“ミニ・テーマパーク”的存在。上の写真は愛知県が貸し出している水素エネルギーで走る次世代燃料電池（ＦＣＶ）。「コレ欲し～い！」
トヨタグループが開発した「Winglet」と呼ばれる、“パーソナルモビリティ”。まだ市販はされていないが、国際空港ロビーなどでよく見かけるアメリカで開発された「セグウェイ」の国産版。上の写真、お隣の女性は豊田市の「ミライのフツーを目指そう」プロジェクトを企画推進している市村さん、ちなみに僕が前職時代から社会人大学院生として所属している大学院研究室の“先輩”である。女性が社会の第一線で活躍する時代の象徴のような女子である。もちろんここには、“スマートハウス”も展示されており、モデルルームとしても体験できる。下の写真は、おなじみのエネルギー節約システムで“HEMS（ヘムス）”と呼ばれているもの。“賢いくらし”の為のナビゲーター、とでも言った方が良いかも。さらには、カーシェアリングをより快適化した「ハーモライド」システム。アシスト付き自転車、一人乗り自動車、二人乗り自動車、をシェアリングする実験システムも体験できる。下の写真は、一人乗り自動車を借りる為、SUICAカードを“かざす”豊田市役所の石川さん。もちろん“マナカ”カードでも借りられるしくみ。「とよたエコフルタウン」の次に調査に訪れた先は自動車部品メーカー「アイシン」が運営している「アイシン高等学園」は、愛知県が認可し、全国の工業高校卒業生の中でもさらに優秀な人物が入学でき全寮制（２年間）、世界最高水準の技術指導を受け習得する。アイシンが運営する“理系エリート養成学校”。ちなみに彼らにはアイシンの社員として給料も支給される。これからのニッポンのものづくりをこの子たちが支えて行く。ちなみに今年１１月に愛知県で開催される「技能五輪全国大会」にもこの学校からもゴールドメダルかけて挑む。技術の革新は“スピード”を生み出し、“距離”を縮めることで、より“快適”なくらしをサポートしてくれる。でも、人は、本当は、もっとゆっくり、もっとゆったり、の～んびりと行きたいと思う心もどこかにある。エコフルタウンのパビリオンの前にある“かたつむり”のオブジェが目に留まった。

最近寄せられた質問は、

その１、「むつみさん、なんでいつも赤なの？」
その２、「赤がシンボルカラーなんですか？」
その３、「むつみさん、赤いポロシャツ、何枚持ってるんですか？」
その４、「いつもネクタイ、赤ですよね？」
その５、「夏休みとかあるんですか？」

僕が生まれ育った名古屋市中村区には豊臣秀吉公生誕之地、豊国神社がある。その神社参道の入り口に赤い大鳥居がある。代々寺西家のシンボルカラーは、その赤鳥居をイメージして「赤」。

６年前、自民党が大敗した衆議院総選挙にチャレンジした時から、赤いポロシャツは寺西陣営のユニフォームだ。

この週末、今夏用に近所のユニクロで３枚購入。
今年の夏も、寺西むつみはやっぱり赤い。

ちなみに夏休みは、議員になって以来、無い。

生まれ育った中村区城屋敷町は「稲葉地」と呼ばれる、名古屋市の最西端。庄内川のに隣接する地域である。かつて織田信長公の伯父にあたる「津田豊後之守」が居城としていたのがこの地域一帯である。昨日２０日は、年に一度の松岡山廣讃寺での納涼大会。タレントステージやパレードも無い小さなお祭りだが、ふるさとの夏は何よりも心がほっとする。今年も弥富市まで金魚を仕入れに。なんと、金魚すくいは無料！人気のみたらしは、１本５０円。毎年あっという間に売り切れに、今年も慌てて５本購入。（笑）このトウモロコシがまた美味い！！イイ感じに焼けてま～す。若手のお坊さんによるマジックショーと人形劇。今年の人形劇のテーマは「いただきますの心」子どもたちみんな感謝のこころを学んだかな？みなさん、子どもの頃からの顔馴染みの方々ばかり。自助・共助・公助という言葉があるが、“近所”が一番大事だなぁ、と思える夏。昨年は父・學の初盆供養を執り行ったここ松岡山・廣讃寺。地域と共に、思いを重ねて、前進あるのみ。

三連休中日となる今日、７月２０日（日）海の日は、スケジュール盛り沢山。まずは朝から昼時にかけてスポーツによる街づくり会議、⇒午後は中村区ゆかりの地元プロフットサルチーム・名古屋オーシャンズのホーム開幕ゲームオープニングセレモニーへ出席、⇒夕刻は地元夏祭り会場２ヶ所でご挨拶。下の写真は試合開始前のオープニングセレモニーで挨拶する大村秀章愛知県知事。光栄にも寺西むつみは、審判団・両チーム選手への激励握手の出番を頂きました。Fリーグ７連覇を続ける王者・名古屋オーシャンズのホーム開幕ゲームとあって、オーシャンアリーナはフットサルファンで盛り上がりました。会場には、先頃愛知県が立候補を表明した「FIFAフットサルW杯２０２０」の愛知県誘致を応援する横断幕も登場！！試合開始前に行われた「ＰＫ始球式」には大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長が登場。“ガチンコ勝負”は、見事にキーパー（フットサル用語ではゴレイロ）にセーブされました。（笑）今日のゲームは、もちろん日本サッカー協会Ｆリーグの公式戦ですが“エコフラッグ・デー”と名付けられて行われました。プロスキーヤーであり登山家でもある三浦雄一郎氏が理事長を務めるＮＰＯ法人Global Sports Alliance（GSA）が掲げるスローガン「スポーツを通じて地球環境問題を考えよう。」をロビー展示などを通じて発信しました。下の写真は“エコフラッグ”を手に、右から岡田直子ＧＳＡ副理事長、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事、そして寺西むつみ。テバ・オーシャンアリーナのロビーには、野球やテニスなど様々なスポーツ選手が使用し“いらなくなったスポーツ用品”をアーティストが作品にして“再利用する”「リサイクラート展」も開催されました。下の写真は、名古屋オーシャンズの選手たちが使用したフットサルシューズをゴールドに輝くオブジェに再生したもの。（アーティストはKiraku Kubota氏）スポーツ×環境、スポーツ×人づくり、スポーツ×街づくり、そしてスポーツ×国づくり。スポーツの可能性は、底知れない。

名古屋の夏の風物詩と言えば、日本の伝統文化のひとつ「大相撲名古屋場所」。しかし、近年、俄かに名古屋の夏の“新風物詩”と言われる伝統文化が“子どもたち”に人気を博している。１９日（土）、今年で７回目を迎える「まいまい狂言会」にお招きいただき名古屋能楽堂へ伺いました。「まいまい狂言会」は、今年、若干４０歳ながら愛知県文化芸術選奨を受賞された狂言師、十四世・野村又三郎さんが、親子でも日本の伝統文化を楽しめるようにと、プロデュースしたユニークな狂言会。毎年夏休みの第一土曜日が開催日とされ、お母さん方が中心となって会の運営すべてを手づくりで切りもりしている。７年目を迎える今年の演目は「口真似」と「柿山伏」。特に「柿山伏」は小学６年生の国語の授業で、ちょうど夏休み前に習うらしい。写真は「柿山伏」の名場面。もちろん演目は現代語ではないが、子どもたちはゲラゲラと笑うから驚く。時空を越えて“笑いのツボ”は通じているのかも、と思わせられる。これぞまさに“又三郎マジック”である。野村又三郎さんの狂言会へは今回で５回ほどお邪魔しているが、今年の「まいまい狂言会」は、６００名を超える親子連れの皆さんで会場はほぼ満席。年々歳々、又三郎さんとお母さん方の思いが少しづつ伝播していることを確信します。そして、まいまい狂言会の最後は、恒例の“笑いどめ”で満席となった会場全員で「うぅ～わっはっはっはっはっはっはっはっはっ」と大笑い。「まいまい狂言会」は来夏も７月１８日に、大相撲名古屋場所が開催される名古屋城の正門、名古屋能楽堂で開催されます。名古屋の夏の“新・風物詩”として続いていくことを期待したい。

昨夜は“同期”数名と食事。

と言っても、議員の“同期当選組”ではなく、前職ビジネスマン時代の“平成元年入社同期組”との晩飯会。Ｕ氏、Ｒ氏、みんなそれぞれ部長として、ビジネスシーンで活躍している。

常に、現状への問題意識を忘れず、進化を遂げようとするＤＮＡ。
夕刻から始まった“夕食会議”、気がつけば深夜の帰宅。

議論しながら賢くなれる“時間”と“空間”と“仲間”を持つこと、
これ、ココロとアタマの栄養補給に欠かせない「３つの“間”」。

あれから３年４ヶ月。
“復興”は、進んでいるか。

東日本を襲った大震災、ビジネスマン時代からお世話になっている恩人が被災し、数日後、奇跡的に自衛隊に救助されて以来、僕は、個人として、公人として、友人として、出来る限り異なる視点で、東北の街々を訪れることを続けている。

昨日は、予期せず、小牧航空自衛隊副司令官が、航空自衛隊東松島基地へ赴き、復興状況を視察するミッションに御同行させていただく機会を得た。早朝、小牧基地をＣ－１３０輸送機で発ち、日没までに戻って来る。文字通り“弾丸”一日訪問である。宮城県東松島市を訪れるのは発災以来３度目となる。東松島市は、震災により１１０９人もの尊い命が失われ、津波による被害が最も甚大であった自治体でもある。愛知県清須市、北名古屋市、西春日井郡豊山町の２市１町は東松島市との災害協定のもと、４名の職員を派遣しており、職員激励も兼ねての訪問となった。派遣されている職員の任期は１年であるが、ある派遣職員の方から「１年では短すぎる、もう１年、派遣を延長してほしい。」との強い申し出が激励会議の場であった。胸が熱くなった。高台移転で掘り出される３００万立米の土砂を海岸線の防潮堤へと運び出す為、一日１５０台の１０ｔトラックが街なかを走り抜ける。阿部秀保・東松島市長の強力な“リーダーシップ”と“フォロワーシップ”により、復興のスピードは、他の街に比べ順調と言われるが、個人的には、もっともっとスピードを上げることはできないのか、と思う。国政の引き続きの創意工夫と努力が求められる。震災以来、毎年複数回、東北を訪れるようにしている。
次回はボランティアとして、年内にもう一度、他市を訪問する予定である。

夏と言えば、“キンチョー”？　ではない。
国会であろうが、都道府県議会であろうが、市町村会であろうが、あまねくすべての議員にとって、夏と言えば“盆踊り”である。６年前に衆議院議員選挙に初チャレンジして以来、今夏で７度目の夏を迎えている。今年は最大で一晩に８ヶ所の盆踊り会場をご挨拶に奔走する予定。またしても体力勝負の夏、が始まる。（上の写真は、先週の寺西むつみを応援する会のバス旅行で訪れた豊川稲荷の参道にて撮影したもの。“盆踊り”とは関係ありませ～ん。）

本日６月２３日（月）の愛知県議会本会議（一般質問）、寺西むつみの「スポーツを通じた地域振興について」の質問に対する大村愛知県知事とのやり取りが、今夕のＣＢＣニュース「イッポウ」で“「アジア競技大会」誘致に大村知事が意欲？”として取り上げられました。

かつて愛知・名古屋はオリンピック誘致にチャレンジし、その後、世界初となる環境の博覧会「愛・地球博」を成功させた実績を持つ大都市圏。“ダイナミックなしくみ”が、今日的な様々な社会の課題（防災・減災、人づくり、まちづくり等）の解決につながる、との思いで、２０年来ビジネスの現場で培った知見と拙い経験値によるところからの提案として申し上げました。

近代において、こうした“イベント”の役割は、コンサートイベントやスポーツイベントのような興行ビジネスを目的として開催されるイベントだけではなく、現代社会において起こっている様々な問題を解決する為に、既存の価値観を大きく転換することが必要とされる場合において、従来型の国や行政による公共政策や市場メカニズムによる効果だけではダイナミックな社会的価値観の転換をはかる事が期待出来ないと考えられる場合における新たな手法としての役割を担っているのです。

（写真は本日の愛知県議会議事堂、本会議場での様子）

“スポーツの６月”がはじまった。

サッカーＷ杯、全米ＯＰゴルフ、ウィンブルドン。

南米、北米、ヨーロッパ。
スポーツ好きにはたまらない、時差との戦い。

ちなみに「ＦＩＦＡフットサルＷ杯２０２０愛知県招致」に名乗りを上げた『愛知県議会６月定例議会』は、来週６月１８日（水）に開会！

“新人選手・寺西むつみ”の出番は、６月２３日（月）、午前１０時、一般質問・第一日目、第一番目に登場予定！！

（寺西むつみの一般質問傍聴をご希望される方は、お問い合わせください。入場無料、飲食厳禁、大人の社会見学をぜひ是非！！）

本日午後、愛知県競馬組合議会が招集されました。
本年度は愛知県議会議員の他に、愛知県競馬組合議会議員としても活動致します。

愛知県競馬組合議会は、愛知県議会議員８名、名古屋市会議員８名、豊明市会議員２名、合計１８名により構成されています。議場は、名古屋市港区の名古屋競馬場の敷地内にあります。

昨年は赤字経営を厳しく指摘されていましたが、今年度は経営努力等もあり、約５億円の黒字経営でスタートを切ることが出来ました。

議席番号は１番。
（ちなみに、愛知県議会本会議場の議席番号は２１番です。）

先週５月２３日（金）に召集された「愛知県議会５月臨時議会」におきまして、新人議員としては、光栄にも８つの常任委員会の中でも“ものづくり愛知”の中核を担う「産業労働常任委員会」の副委員長を拝命致しました。
自動車産業のみならず、航空宇宙産業、ＭＲＪなどの次世代産業、中小企業事業主支援、雇用促進等を所管する常任委員会です。より一層、気合を入れて頑張ります！

カキーン！

きょうは、生まれ育った中村区稲葉地学区の女子ソフトボール大会からスタート。学区顧問・来賓としてお招きいただき、開会式ご挨拶に引き続き始球式に登場致しました。

真剣勝負で臨んだ始球式、
“渾身の一球”は、見事に真芯で捉えられました～！！

さすが、強豪揃いの稲葉地女子ソフト、おみごと～。
来年こそはリベンジだ（始球式の）？！
（写真は、守備についていただいたチームの皆さんと、ぴーす！）

太閤祭り最終日（５月１８日）は、朝から大忙しの東奔西走。
まずは朝から豊国神社例大祭に地元の愛知県議会議員として参列。玉串を奉り、ふるさと中村区の安寧と繁栄をお願い致しました。

写真は豊国神社本殿前にて、右から、おね様の末裔（岡山市より杉原康子さん）、寺西むつみ、近藤宮司、村上名誉宮司、そして「君臣豊楽、国家安康の鐘」で有名な京都・豊国神社より吉田宮司、有難い御利益の一枚。

その後は、法被姿で稲葉地学区の“千成ひょうたん神輿”パレードに参加。
午後2時過ぎには、三重県四日市市へ車で移動し、親族の結婚披露宴に出席し挨拶。午後8時過ぎには再び、太閤祭り会場へ戻り、つい先ほど道下事務所へ帰還。

『どこでもドア』さえあれば・・・と思える一日。(苦笑)

愛知県では「スポーツを通じた人づくり、まちづくり、地域づくり」等を目的に『スポーツを通じた地域振興』を県政施策の方針として掲げています。

名古屋駅を抱く我がふるさと中村区では、数年前から、熱い仲間たちと力を合わせ、中村区にゆかりのあるスポーツチームとのコラボレーション企画を着々と進め、実施していま～す。

子どもたちの笑顔、愛知の未来へ向かって、まずは中村区からキックオ～フ！！詳しくはこちらから⇒　http://futsalfes.wix.com/futsalfes#

おはようございます、雨上がりの名古屋。
今朝の地元・中日新聞と朝日新聞の一面には、“世界を舞台に躍動する愛知県”を象徴する前向きな明るいニュース！！2020年は東京五輪だけじゃない、日本中が世界へ、未来へ、前進するべき年なのだ！　愛知が動く、日本が変わる！

初当選から３年、いよいよ任期最終の４年目に突入いたしました。
一年後の４月には、愛知県議会議員選挙を迎えます。

新人一年目、初登壇が、一般質問全議員のトップバッター（２０１１年１２月）として登場して以来、過去３年間の「寺西むつみ」の愛知県議会定例議会における本会議場での発言録等は、インターネットで動画・議事録検索できます。

http://www.aichi-pref-gikai.jp/speaker_result.php?speakerseq=79

すべての愛知県議会議員（９６名）の過去３年間の本会議場での議会質問がライブラリ化されているので、是非皆さんの選挙区の議員の発言も御視聴してみてはいかがでしょうか？

（各常任委員会での発言も議会ホームページから議事録を閲覧していただけますので、こちらもぜひ⇒　http://www.aichi-pref-gikai.jp/　）

国・地方を問わず、“議員の質”が問われている。

国会議員の役割とは何か、
それは“法律をつくる”こと、立法である。

では、都道府県議会議員の役割とは何か、
それは、法律に準じ地方の事情に則した“条例をつくる”こと、やはり立法と言える。

今朝の新聞報道等にもある通り、昨日「愛知県議会2月・3月定例議会」がひと月以上に及ぶ会期を閉じた。ひと息つく間もなく、今朝から「名古屋港管理組合議会」が開会、今月末までの会期中、愛知の物流を支える港湾の根幹について審議が尽くされる。

この度の愛知県定例議会において特筆すべき点は、“議員提案”による条例「愛知県子どもを虐待から守る条例」が可決されたことではないかと思う。愛知県議会において、最近3年間で、議員自らの提案による条例はこれで四件目。

驚くことに、我が愛知県議会では、議員自らの提案による条例は、昭和49年（1974年）を最後に平成24年（2012年）までの約30年間、たった一件しかなかった。もちろん様々な理由、時代背景があったこととは思うが、それにしても、議員提案がたった一件とは驚く。

幸運にも、寺西むつみは、2011年初当選以来これまでの3年間、下記の３つの条例提案作業にプロジェクトチーム（ＰＴ）メンバーとして係わる機会を頂いた。

「愛知県がん対策推進条例」（平成24年10月12日議決）
「あいち歯と口の健康づくり八〇二〇推進条例」（平成25年3月26日議決）
「愛知県議会基本条例」（平成25年12月20日議決）

議員に与えられている“権利”は、2つある。
それは“審議権”と“提案権”である。

「寺西むつみ」が目指す新しい議員像は、“提案型議員”。

国と地域を結ぶコーディネーターとして、プロデューサーとして、地元のスーパーバイザーとして、与えられた権利と役割を果たして行きたいと思う。

（写真は、今日から始まった名古屋港管理組合議会議事堂ビル入り口にて）

人は、旅をする。

“リニア時代”が目の前までやってきている。“旅”の概念が大きく変わる。
時速500キロ、東京～名古屋間がなんと40分で結ばれるという、信じ難いことではあるが技術の進歩のスピードは昭和生まれの想像を超えている。

リニアの時代、私たちが暮らす地方、通勤や通学などの最も身近な“旅”はどう変化していくのだろう？

いま、名古屋駅を抱く“駅西”若手議員と若手首長がアライアンスを組み動き出している。

わが街、中村区は東と西を結ぶ結節点。
寺西むつみが目指すのは、リニア時代に対応した新しい公共交通（ＬＲＴなど）の導入による交通網の再整備。

快適な都市空間移動と災害に強い“しなやかな街づくり”を目指しています。（写真は過日、名古屋市中村区、中川区、あま市の議員・首長他が新しい公共交通政策について国・県・市関係各所を訪問した際。）

寺西むつみはこれからも、東と西を、今日と明日を、国と国を、そして人と人を「結ぶ政治家」でありたい。

きょうは、地元・母校の名古屋市立中村小学校卒業式。
ＰＴＡ顧問として、３２名の卒業生の子どもたちへエールを送りました。

雨の中の卒業式。
皆が涙する素晴らしい式でした。

卒業式の会場となった体育館、屋根を打つ雨の音は、
ご家族の皆さんにとっても、生涯忘れられない“思い出の雨音”になったことと思います。今日の雨は、やがて満開の桜を咲かせてくれる恵みの雨。これからも、中村区を代表する愛知県議会議員として、地域で生まれ育つ子どもたちの夢が叶うよう心よりエールを送り続けたいと思います。ご卒業おめでとうございます。

「石の上にも三年。」
これは、冷たい石の上でも三年も居れば暖かに なるという意から、辛抱していればやがては成功するものだということわざ。忍耐力が大切なことなのであるとのたとえだ。

「“意志”の上にも三年。」
寺西むつみが志をたてて愛知県議会議員に初当選し、間もなく三年が経とうとしている。４７都道府県議会議員の任期は四年間。来年４月には、２期目に向けて愛知県議会議員選挙を戦わなければならない。

初当選以来、三年間の任期中に、愛知県議会議員として、愛知県民７４０万人の為に、何が出来たのか、立候補当時掲げた政策目標のうち、どれほどのことが進捗できたか。来年４月の選挙まで、この一年間は凡そ、ここまでの三年間の総決算をすることになる。

いま一度、初心に帰って、残り一年間の任期を務めたいと思う。

初心忘れるべからず。　寺西むつみ

先週末、バレンタインデーを挟んで２泊３日の台湾（台中市）への弾丸出張。前職ビジネスマン時代から、ファミリーで応援している「にっぽんど真ん中祭り（公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団）」。

今年で、１７年目を迎え、今や愛知（東海地方）を代表する“風物詩”のひとつと言っても過言ではない。

その“ど祭り”と国際文化交流ネットワークを育んでいる「台湾政府（交通部観光局）」より招聘を受け、毎年旧正月に開催され今年で２５周年となる台湾の国家プロジェクト「台湾ランタンフェスティバル２０１４」へ出席する為、渡航しました。約２週間の会期中、世界各地から訪れる来場者は約１２００万人、まさに台湾随一の文化イベント「ランタンフェスティバル」。昨年来、お隣りの三重県（鈴木英敬知事）も積極的に参加しており、今年は三重県のＰＲ用特製ランタンを出展する程の力の入れよう。“グラスルーツ”な文化交流のネットワークは着々と広がっている。日本のど真ん中（愛知県）から始まった“ど祭り文化”は、今や“日本を代表する文化”のひとつとして、アジアでも取り入れられていることを知りました。日本の、文化のチカラ、無限大。

“花”から“宇宙”まで。

“ものづくりの愛知”は、自動車産業だけではない。
実は、昭和37年（1962年）以来、花き生産出荷額は50年以上も全国ナンバーワンを続けている。そして更に、今、航空宇宙産業の拠点としても進化を遂げようとしている。

まさに“花”を咲かせる技術から、人類を“宇宙”へ送る技術まで、ものづくりの情熱、創意と工夫にあふれた地域が愛知である。

２月最初の週末の今日は、“Winter Voice 2014”からスタート。斉藤たかお名古屋市会議員、小出昭司前名古屋市会議員と自民党中村区支部“３本の矢”で中村区、名古屋市、愛知県の未来を街頭から発信中～っ！！リニア中央新幹線が開通する１３年後までに、名古屋駅の“駅西”、さらには大治町、あま市、津島市への低床路面電車（ＬＲＴ）等の導入を視野に入れた新しい公共交通網の整備計画などのわれわれのアイデア、グランドデザインを街頭より発信。寺西むつみは、ベビーカーごと、自転車ごと、乗れる“低床”、“低環境負荷・高付加価値”、“低料金”の欧米スタイルの路面電車を公共交通機関として走らせたいと考えています。

先日、お招きいただいた前職の吉例「年賀会」。
２０１４シーズンでの復活を目指す地元の中日ドラゴンズ、マスコットキャラクターの“ドアラ”と、サラリーマン時代からの長い長いお付き合い「にっぽんど真ん中祭り」の水野孝一専務理事らと記念に新春の一枚。落合・谷繁体制で日本一を目指す中日ドラゴンズ、１５周年を経て今や２日間で２００万人以上の集客力を持つ大祭に成長したにっぽんど真ん中祭り。名古屋名物数々あれど、今年も“ド”と“ど”の活躍から目が離せない。

今年も気が付けば、早や、三週間程が経とうとしている。
きっと今年も一年なんてあっという間に過ぎ去るのだろう。

さて、言うまでも無く、一年の始まりは“睦月”、そして締めくくりは“師走”。

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走。

今年も、“睦（むつみ）”が元旦から、大晦日まで“走る”一年なのである。
今年は“午年”、走る年。ご声援の程をよろしくお願い申し上げます！！

中村区の元気を呼び起こす“オヤジ”たちの活動が光っている。この“中村区のつわものオヤジ”たち、昨年末には、地元中村区に縁が深いプロフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」の公式試合応援を兼ねたフットサル教室を東日本大震災被災地活動支援とも連携して開催、いきなり大成功に導いた。公式試合が終わった直後だというのに、名古屋オーシャンズの選手たちは嫌な顔、疲れた顔ひとつ見せず、終始笑顔で子ども達に楽しくレッスン。しかも、彼らは2012年のFIFAフットサルW杯日本代表選手なのだ。子どもたちにとってはまさに夢のような時間だったに違いない。ちなみに、フットサルの我が国における競技の歴史は、Fリーグが設立して７年目だが、公益財団法人日本生産性本部余暇創研がまとめた「レジャー白書 2011」の調査によると 、フットサルの競技人口は370万人を超え、さらにその人口は伸びると言われている。またブラジルやスペイン、ポルトガル、ロシア、タイ、ベトナムなど海外では、フットサルを経てプロサッカー選手へと上り詰めていく選手も多い。あのスーパースター、メッシ（アルゼンチン代表）やロナウジーニョ（ブラジル代表）、そしてＣ．ロナウド（ポルトガル代表）らもフットサルを経ている。更に、フットサルというスポーツがもつ特性が、精神を患う病に対するリハビリ治療効果等があるとの医師による研究が進んでいる。

夢と希望を与えてくれる、スポーツの力、底知れず。

Thank you NAGOYA OCEANS!

一年の計は、元旦にあり。本年も“寺西むつみ”の前進に期待と希望と、更なるご声援をよろしくお願いいたします！

喪中につき、新年のご挨拶は御遠慮させて頂いております。