今日の午後は、数ヵ月ぶりに大学院の研究室(環境政策論)へ顔を出すことが出来た。3年前から僕が通っている名古屋大学大学院環境学研究科は名古屋市東部丘陵の一角千種区不老町、まさに“不老の森”の中にある。
思えば、昨年の今頃は‘博士前期の研究論文締切’と‘仕事と忘年会’に追われ大忙しの年末を送っていた。それからまだ一年も経っていないのに、こんなにも生活環境が激変することになろうとは去年の今頃は想像もしていなかった。
久しぶりに会った研究室の“先輩(とはいえ20歳くらい年下)”や後輩たちから激励され、元気をもらった。もちろん今の日本の政治(家)に対する彼ら20代の眼は、とても真剣で且つ厳しいことは言うまでもない。
さて博士を目指し研究を続ける端くれ大学院生としては、選挙が先送りになって困っている。つまり、選挙の時期が定まらないことには、来年度(2009年4月以降)の研究計画も立てられないのである。場合によっては、休学も選択肢として考えざるをえない。
もともと
“社会に役立てる為に始めた環境政策論の研究活動”が、
“世のため人のためにと始めた政治活動”に阻まれている。
勿論、どちらもキチンとやり遂げたい。
自分の
進化を止めない為にも2つの活動の両立に
Never give upの精神でベストを尽くして臨んで行きたい。