三連休初日の昨夕、高校2年の同窓生10数名が久しぶりに集まった。
むかしばなしで盛り上がる中、どうやらみんなの疑問はただひとつ、
“寺西はどうして会社を辞める決断をしたのか?”だった。
誰にでも
『やりたいこと』があり、
『やるべきこと』があると思う。
会社での仕事は本当に楽しくやり甲斐があり、まさに僕自身が『やりたいこと』、でもオマエにはその前にもっと『やるべきこと』があると多くの人たちから(時空を越えて)突きつけられた大きな宿題の答えが、きっと今進んでいるこの道の先にある。
僕はまず、自分の『やるべきこと』に対してベストを尽くして挑むことに決めた。そして、やがてそれが僕にとって『やりたいこと』へと一致していくのだとしたら、僕も僕の周りの人たちもみんながよりハッピーになれるはず、
と同級生の仲間たちに答えた。
誰にでも
『やりたいこと』があり、
『やるべきこと』がある。
要は、それに気づいてしまった時に
“やるのか、やらないのか”という実にシンプルな選択でしかないと思う。
ただし、やるからにはベストを尽くさなければ意味がない。