バドミントンは、人が道具を使って打出す最速スピードのスポーツである。
プロのバドミントン選手が打ち出すシャトル(羽根)の初速は時速300キロを超える。プロ野球投手の最速スピードが時速160キロ、実にその2倍近い。
先の全日本選手権ではオグシオがスエマエに勝って、有終の美を飾った。時に、天はニ物をあたえるんだなぁ、と思う。
さて、バドミントンのもうひとつの特徴は、初速と終速の差が大きいこと、猛スピードで打ち出されたシャトルは、いっきに減速する。つまり試合に勝つ為には、何よりも
“忍耐強く打ち続け、走り続ける”意志が必要なのだと思う。スポーツの精神から学ぶことは本当に多い。
Never give upの精神で進んで行きたい。