公の場において、合衆国大統領は‘Mr.プレジデント’と紹介される。
その第44代合衆国大統領となるのは、バラク・オバマ、47歳。
アメリカ国民が求めた“真の変革”とは、
「共和党から民主党へのChange」ではなく
『古い政治から新しい政治へのChange』だったのではないか。
2004年のアメリカ大統領選挙でジョン・ケリー上院議員を大統領候補として選出した民主党大会でのバラク・オバマのスピーチを思い出す。
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。ブラックのアメリカもホワイトのアメリカもラティーノのアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。」
アメリカ合衆国には、
常に
『新しい何か』を生み出すエネルギーがあると思う。
ニッポンの40代も負けてはいられない。