3割3分3厘。これ、僕にとっては“魔法の呪文”です。
政治活動をしていると、様々な価値観の人たちに出会う。
その中で、実感していることがある。
たとえば、10人の人に会ったとする。
でもその10人全員を味方につけようと思ってはダメ。
3人は味方になってくれるが、3人は敵、それ以外の3人は無関心。残った一人が自分。それくらいで丁度いい、と思っていれば気が楽になる。
考えてみれば、
あの‘マリナーズのイチロー’だって“4割”打ったことは無いんだから?
3割3分3厘、人生の打率としては充分な数字と言えるのかもしれません。