一回くらい、民主党にやらせてみてはどうか、
いやいや、やっぱり底力のある自民党に任せるべきだ。
テレビ番組のタレント・評論家のコメントそのままに、国民全員が政治に対し意見を言う。それはそれで大いに結構なことだとは思います。
でも少し考えてみると『一回やらせてダメなら、また元に戻せばいいじゃないか』というのは無責任な他人事としての“評論”にすぎないのではないか?と気づきます。そう、国政選挙というものは毎年あるものではなく、選挙の度に数百億円とも言われる税金が費やされるわけで、プロ野球のペナントレースやJリーグのように毎年開催するわけには行かないのです。
そんな今だからこそ、「自民党か民主党か」という“曖昧な”選択肢だけではなく
「次世代のためにどんな未来を残すのか、そしてそれを“誰に”託すのか。」という
人物本位の選択肢に立ち返ることこそが大事と信じて、走り続けています。