8月31日(日)。
今朝は「防災の日(9月1日)」に先んじて実施された中村学区総合防災訓練に行って参りました。約200名の地元学区の皆さんが協同し、限られた時間の中で迅速正確に訓練を終えました。消防団の片松団長から『自助と共助』、『自分たちの街は、自分たちで守る』、それが防災の心構えにおいて最も大切なことであるとのお話がありました。
確かに両隣に誰が住んでいるのかさえわからない様な今日では“近所で助け合う”事なんて到底出来る筈も無いのです。特に中村区のように高齢化と都市化の両方が急速に進む特異な地域における防災対策のあり方を改めて考える良い機会となりました。