昨夜からの豪雨にみまわれた地域、特に僕の選挙区にあたる西春日井郡(新川、五条川、庄内川流域)を中心にお見舞いに回りました。実家(現事務所)のある中村区や中川区の被害状況(床下浸水80戸以上、水没車両数十台か)ほど深刻ではない様子でしたが、かなり危険な状況だったことが窺えました。
地域の歴史と日々のくらしが、常に「川」とともにある地域においては、災害に対する
“ハードとハート”の両面での万全な備えが何よりもまず重要であることを痛感しました。

清須市役所(写真左の建物)の前を流れる新川でも明け方は異常水位に近い危険な状況(赤線部分)だったことがわかる。赤円部分は上流から流されてきた残留物。(29日午前10時25分撮影)

一宮市の下流にあたる西春日井郡(春日町)を流れる五条川でも危険水位(写真左の白い看板)を越え、橋の直下まで水位が迫っていた。(29日午前11時05分撮影)

五条川のすぐ脇には町役場、小学校、中学校(写真奥の建物)、美術館も立ち並ぶ。まさに日々、川とともにくらす生活なのです。赤線部分は昨夜の最高水位。(29日午前11時10分撮影)
私の実家も床下浸水すれすれのところまで水に浸かりました。
この度の豪雨で被害に遭われた皆様にあらためてお見舞い申し上げます。