8月22日、中村区区政協力委員会の会合に御邪魔をさせていただきました。その相談役として地域を見つめてこられた、今年93歳になられる宮堂政美さん(伝説の消防団長)にお目にかかることが出来ました。
足腰もしっかりしておられ記憶力も抜群、まさに矍鑠(かくしゃく)としておられる宮堂さんの前では、僕なんてただの“ハナタレ小僧”でした。
地域のために地域とともに歩んで来られた長老から“生きる姿勢”を教えていただきました。
93歳を迎えられたといえば、僕よりも49歳も年上の大先輩。
49年という歳月の差は、もちろん単なる数字だけで表しきれるはずも無い。
時は流れるものではなく、それは積み重なって行くものなのだと言う事を、長老の存在は教えてくれます。