寺西むつみは、スポーツが大好きだ。
でも、子どもの頃、実はスポーツが得意じゃなかった。

名古屋市立中村小学校では人気の野球部には入れず、バレー部に入部するが、鳴かず飛ばずの準レギュラー。名古屋市立豊正中学校に入学し、幼馴染みの“いのちゃん”に誘われて、硬式テニス部に入った。本当に、下手くそだったので、部活が休みのときも、近所の中村保健所の駐車場でひとりで“壁打ち”、朝から夕方まで一日中練習した。
愛知県立名古屋西高等学校へ進学、気がつけば愛知県代表選手として、インターハイや国体、全日本ジュニアなどに選抜されるまでになっていた。いっぱい負けた、悔しくて、たくさん練習して、最後には勝つことができた。顧問の先生や先輩や仲間の支えがあったから、両親がいてくれて、頑張れた。大学でも日本一を目指して競い合うことが出来た。
勝つことも、負けることも、支えることも、支えられることも、あの時のあの行動、あの時のあの発言、反省すること、感謝すること、如何に多いことか。スポーツを通じて学んだことはあまりに多い。
きょう11月5日は、ご縁があって、学校法人梅村学園(中京大学)の若き理事長、常務理事と3人でスポーツの素晴らしさを語りあいながらの昼食会。写真は、理事長室の入口に掲げられている「建学の精神」。
スポーツマンシップは、ジェントルマンシップ。ルールを守ること。ベストを尽くすこと。チームワークをつくること。そして相手に敬意を持つこと。
寺西むつみは、これからも、次世代の為に、スポーツを通じた県政振興を進めて参ります。