ちょうど24時間前は、博多港で観光振興に係わる会議の真っ最中。明日からはいよいよ「愛知県議会9月定例議会」が開会します。議会会期中に、3ヶ月間にわたり研究した地方創生・観光振興による愛知県の活性化に関する政策案を大村知事に提言します。写真は、24時間前の博多港での写真(飛田常年座長、近藤ひろひとグループ長他の調査団メンバー)。

昨年、一年間に博多港に寄港したクルーズ客船の数は「211」。横浜や神戸などの2倍近い数でダントツの1位。更に、来年はその数字は「419」に伸びる見込みである。

ちなみに、2012年の福岡市による調査では、クルーズ客船の寄港による1年間の福岡市における経済波及効果は、およそ60億円との試算結果が公表されている。近年、わが国の港のほとんどは“物流港”としての機能性重視。

2008年から始まった博多港のチャレンジは、着々と成果と評価を重ねている。観光産業の可能性は
“(陸・海・空)×(朝・昼・晩)” の方程式で解くものだ。そしてそこには、当事者の“
熱意”が欠かせない。