来年2016年に観光年を迎える、マレーシアのケダ州。今日26日は友人のご縁で、マレーシア政府観光局長はじめ、ケダ州の経済開発局副局長、ケダ州議会議員、ケダ州経財相等10名がマレーシアより来名、大村知事を表敬訪問し2016年の観光年PRに同席いたしました。
大村知事はじめ県庁関係者の皆さんのお計らいで、愛知県議会本会議場を見学され、名古屋市内で行われる明日のPR式典にむけて皆さん元気に愛知県議会議事堂を後にされました。
ケダ州は「ランカウイ島」を有する、アジア屈指のリゾート地域。マハティール元首相の出身地としても知られており、1978年に自由貿易地帯(日本で言うところの、いわゆる特区)に指定されたため、ランカウイ島内で売られている商品には関税などの税金は一切かからなくなった。
そのため、たとえば、缶ビールは1本50円ほどで売られているとのこと。20年ほど前から政府主導で「第二のペナン島」を目指して観光開発が進み、アジア各国はもとよりヨーロッパからの観光客が多数来る一大リゾート地となっている。
2004年12月末のインド洋大津波で被災したが、比較的被害は少なく、現在は復興していると聞いています。