6年前に衆議院議員総選挙に初めてチャレンジして以来、斉藤実名古屋市政功労者をはじめ、多くの方々のご縁を重ね紡いで、今年も名古屋駅を抱く中村区(新明学区・六反学区)が誇る祭礼、「花車新明社」へ御招き頂き、昨夜お邪魔致しました。

200年以上にわたって続けられるこの伝統の秋季祭礼は、「二福神車」、「紅葉狩車」、「唐子車」の三台(両)の「からくり山車」による“いにしえと現代を結ぶ壮大なコラボレーション”と言っても過言ではない。

クライマックスの「山車揃え」では、それぞれの世話人代表が中央に集まり、口上を述べ、この時を祝い鎮守に感謝を奉げる。毎年、この空間に浸ることの心地よさと、歴史を紡ぐ地域の心意気に、感動と感銘を受けながら参拝させて頂いている。

毎年順番で決められる祭事の代表は、今年は「二福神車」。

間もなく十数年後にはリニア中央新幹線が開通する近未来ステーション・名古屋駅のすぐ東側にひっそりと佇む、知る人ぞ知る「花車新明社」。

偶然にも、3年前の初当選直後に寺西むつみ事務所インターン第一期生として活躍してくれた渡辺さんとその御親族にお目に掛かりました、『人の縁』の不思議に感謝、感謝。

「いにしえと現代を結ぶ」、「地域のこころを結ぶ」、「人と人を結ぶ」。いまニッポンが目指しているのは「地方創生・地方再生」。実は、その成功へのヒントが、寺西むつみが生まれ育ったふるさと中村区の一角で200年以上にわたって執り行われている「祭り」に秘められているのだと思う。