過日、地元にお住まいの書道界の重鎮より、書道展への“出展”を依頼され、悪戦苦闘の末に締め切り間際にようやく“オレ流”で完成した。その展示会が名古屋市博物館で開催され、“お忍び”で行ってきました。

歴史ある「全名古屋書道展」は今回で54回目を数える書道展。それにしても、まさか自分の書(しかもお手本無しで“気合だけ”で書いたもの)が出展されてしまうとは、議員になるといろいろな体験が出来るとは言え、正直、参った~。

会場にお邪魔すると、いきなり、「あら、むつみさん、素敵な書だったわよ~。」って、地元中村区のご婦人二人組に遭遇。(トホホ、な感じ。)有難いやら恥ずかしいやら、複雑な気持ちで展覧会場の中へ。

それにしても、皆さん凄い、凄すぎる!書道は、子どもの頃“左利き”だった僕を矯正する為に、母が書道を習わせたのが始まりで、小学校1年生から6年生まで近所の書道塾に通って以来、“らしい”ことはやっていない。あらためて『書道』の奥深さと魅力を知る機会になった。で、下の写真が、出展させて頂いた寺西むつみの進む『道』である。

次回はもっと頑張ります!