昨夏、15年目を迎えた「にっぽんど真ん中祭り」に初参加した台湾政府(観光局)代表チーム。昨年の約束どおり、今年も続けて日本における文化芸術による国際交流活動のメインイベントとして、100名近い代表団を組んで来名しました。

“ど祭り”とのご縁は、父の代からの家族ぐるみでの長いおつきあい。今年も、イベント前日に開催された台湾政府観光局代表団と日本側の歓迎夕食会にお招き頂きました。

ちなみに昨年(2013年)の訪日外国人旅行者数は1036万人(前年比24.0%増:国土交通省観光庁)で、2003年のビジット・ジャパン事業開始以来の政府目標であった年間1000万人を史上初めて達成したが、台湾からの日本への観光客人数は、その中でも韓国(246万人)に次いで2番目に多い221万人である。3位中国(131万人)、4位香港(75万人)と続いている。

写真(上)は、で御挨拶される「にっぽんど真ん中祭り財団」の岡田邦彦理事長(元名古屋商工会議所会頭、元松坂屋会長)。“多様性(ダイバーシティー)”が国際的なキーワードと言われる昨今。こうした文化や芸術を通じた、草の根交流による相互理解の場が、より一層、重要性を増しているのです。