今日は、名古屋市内のホテルで開催されている台湾政府観光局主催の懇談会にお招き頂き出席致しました。日本と台湾との観光振興を目的とした文化交流は、国交省中部運輸局が推進している「
昇龍道プロジェクト」の一環でもある。中部圏を伊勢湾と日本海を結ぶその観光ルートが“昇龍”のように見えることから名付けられたと言われている。

さて台湾政府観光局とは、今夏も150万人以上の動員者数を記録した「にっぽんど真ん中祭り」に台湾観光協会などが初参加したことがご縁。長年、ど祭り審査員を務めている寺西むつみは、特別に?お声掛け頂きました。写真上・右側は、謝台湾政府観光局長、江台湾観光協会東京事務所長、左側は、野俣国交省中部運輸局長、八木中部広域観光推進協議会本部長、岡田元名古屋商工会議所会頭ら。観光振興による地域経済インパクトについて情報交換。特に今年は台湾から日本への観光者が急増中(年間300万人に迫る見込み)とのこと。

夕刻には約300人の観光振興に係る両国関係者による懇親会も開催され、ご挨拶の機会を頂戴いたしました。文化芸術、スポーツ、観光振興、多様な視点での交流により、ひとつひとつ“橋を架ける”ことが相互の未来を切り拓いていくと実感した。謝謝、多謝!