“運動会”から見える“未来”。
Sports ”という英語を“大運動会”と翻訳したのは、福沢諭吉翁と言われている。“きく ”とはまさに、である。近年、小学校や中学校の運動会は、土曜日に開催される事が多くなった。これも少子化や家族の絆などがクローズアップされる時代の要請といわれる。家族三世代みんなが子どもたちの運動会を応援するために学校へ行く、いいことだと思う。
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(写真上:名古屋市内で最も少子高齢化が進む地域のひとつが中村区、母校中村小学校は今年創立140周年を迎えるもっとも歴史ある市立小学校。先生のポロシャツの背番号は全員お揃い“140 ”)
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(写真上:牧野小学校は、名古屋駅から徒歩3分程に位置する。なんとなく近未来的な景色でもある、JRセントラルタワー、ミッドランドスクエアが見下ろす運動会。)
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(写真上:先進的な発想のもと、議論に議論を重ねて笹島小学校と笹島中学校が「小中一貫教育校」として誕生した名古屋市立笹島小中学校。合同体育祭では中学生と小学生が協同して助け合う競技もある。ここでは、帰国子女の生徒も少なくなく、先生も子どもたちも日常生活の中で“文化多様性”を身につけていく、と広瀬校長。)
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(写真上:何よりもうれしいのは「手づくり」であることの大切さが受け継がれていること。中村小学校の運動場には、生徒全員の似顔絵による140周年を祝う大型のバナーが掲げられていました。)もちろん、子どもたちの笑い声が“三丁目の夕日 ”の頃のように街中で聞こえることは理想だが、一方で、昨今の小学校の運動会から“少子化の利点”を垣間見ること、もある。
by mutsumi_teranishi | 2013-06-02 17:34
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