過日、と或るところで“
ドアラ”にバッタリ。で、記念に一枚。

僕らの小学生時代は、サッカーJリーグもなく、まだまだプロ野球が全盛期の時代。当時は“
少年ドラゴンズ”に入会して、バッジと帽子とカレンダーと外野席入場券を手にすることがあこがれだった。子どもたちみんなが野球少年だった時代だ。ちなみに僕は小学校時代は“運動音痴”であこがれの野球部には入れてもらえなかったが、そのおかげで?中学校でテニス部に入り全日本学生選手権や国体に出場できる道を歩むことが出来た。
スポーツは、子どもにも大人にも大きな感動や夢をあたえてくれる。お隣の三重県では鈴木英敬知事のリーダーシップのもと、スポーツ振興を通じた人づくりの研究が始まっていると聞く。老若男女、洋の東西を問わず、もちろん、運動が得手でも苦手でも、スポーツから得られる“何か”は大きい。ただ一方で、昨今、大好きな部活動での取り組みが悲しい結果を招いてしまっている事実からも目を背けてはならない。
スポーツで“最もたいせつなこと”のひとつに“
バランス感覚”がある。私たちの社会も、くらしも、教育も、国も、経済も、政治も、“バランス”を崩してはいけない。でもそれこそが一番難しいことである。
“
バランス感覚”を育む。
スポーツから学ぶことは本当に多い。