議員は、“議会人としての仕事”と“政治家としての活動”と“選挙人としての運動”の“3アクション”を日々意識してこなしていかなければならない。特に議会人としての仕事以外は、“セオリー”も“マニュアル”も何も無い。
あるのはただ“運”と“縁”と“勘”のみ。先週、議員として初の後援会研修旅行を実施した。一泊二日の日程にもかかわらず、約300名を越える方が参画して下さった。これは“政治家としての活動”にあてはまる。県政報告や質疑応答など、支援者の方々とじっくりと対話できることがこうした研修旅行の相互利点である。

“昇る朝日”は今日への‘勇気’を、
“沈む夕日”は明日への‘希望’を与えてくれる。
(写真上は、研修旅行の会場から見た、明日への‘希望’。)

瀬戸大橋を渡るのは、実は人生初体験。

首長であれ、国会議員であれ、都道府県議会議員であれ、市町村会議員であれ、政治家は選挙に勝たなければ“職場”を与えてもらえない。その為の“活動”も“運動”また“仕事”の一部と考えるべきなのだろう。それにしても“議員(政治家)”という職業は、想像以上に息つく暇のない日々である。まさに“一寸先は闇”と割り切って、自らが“光”となってひたすら進んで行かなければならない。