きょう10月19日(金)は、全国道路標識・標示業協会中部支部・愛知県協会(会長・前山達彦)が全国に先駆けて“KONOHAキッズ”と協同実施している「子どもを守ろうプロジェクト」の“防犯啓発シート寄贈式”に御招きをいただきました。同協会は道路標識や横断歩道やセンターライン等の道路表示を製作する企業が参画している全国組織。そのスキルとノウハウを「子どもを守ろうプロジェクト」は地域の防犯対策に活かすユニークなCSR活動として注目されている。

寄贈式典が開催されたのは名古屋市西区の市立枇杷島小学校。授業の合間の休み時間(放課時間)にKONOHAキッズがお揃いのユニホームで登場、木槌を手に防犯シートを正門に設置する。

“KONOHAキッズ”は愛知県警が組織する防犯少年団。子ども自身が安全について勉強し、防犯について考え行動する「子どもの安全リーダー」を育成し、防犯知識の習得と危険から身を守る能力の向上を図るとともに、子ども同士による安全知識の普及を目的として平成19年度に設立され、愛知県内の各警察署(中部空港警察署、名古屋水上警察署を除く44署)ごとにモデル校1校を指定して、5年生を中心とした概ね10人で構成されている活動で、地域自主防犯の先進的な事例として全国で注目されている。

蟹江校長先生や地域の委員長さんも一緒に、全員で記念撮影。

放課時間が終わり式典終了、あとは協会の皆さんがちゃんと子どもたちのフォロー。こうした目に見えないところでの大人の支えが、一番大事なのです。前山会長、協会の皆さんお疲れ様でした。