今月25日のMID-FM76.1「むつみのSuper Tuesday!」にゲスト出演して頂いたのは、愛知県教育委員会生涯学習課の皆さん。愛知県下で発掘される‘遺跡’などの文化財産を管理するのも教育委員会の仕事のひとつである。

現在愛知県下で確認されている遺跡の数はなんと“
12000ヶ所 ”だという。その中でも、清須市にある‘
朝日遺跡’は約2000年前の弥生時代の集落跡で、静岡県の
登呂遺跡、佐賀県の
吉野ケ里遺跡と並ぶ、国内でも屈指の遺跡なのだそうだ。弥生時代のニッポン、東の都は静岡・登呂、西の都は佐賀・吉野ケ里、そしてまさに
中京都が
愛知(
清須・朝日)だったということになる。

それにしても、そんなに貴重な遺跡が発掘されていると言うのに、愛知県民は奥ゆかしいと言うのか、欲がないと言うのか、本当にPRが苦手な県民性である。この日ばかりは、ラジオでしっかりPR、皆さん、生放送、本当にお疲れ様でした!!