今日22日は、早朝から東京へ。
そして午後にはとんぼ返りで、生まれ故郷の中村区稲葉地へ。
今日7月22日は、由緒ある「松岡山廣讃寺」の納涼大会。
本堂を再建した昭和37年から再開された納涼大会、今年でちょうど50年目を迎える。納涼大会は、まず先祖への供養(おつとめ)からはじまる。


お寺の境内を活用して金魚すくいや、町内ご近所が持ち寄ったバザーなどなど、派手ではないがほのぼのと温かいこころの通った祭りがいま尚、守り続けられている。

廣讃寺総代の猪飼さんは親子三代で祭りを楽しむ。うらやましい光景だ。

メインイベントは、プロの劇団によるマジックショー&人形劇。素朴なコミュニケーションから生まれる子ども達の笑顔が何んともいい感じだ。

名古屋駅から車で10分足らずのここ稲葉地では、グローバル社会と言われる今もなお、目には見えない大切な“
何か”を地域総出で守り続けているように思えてならない。