「今年の夏休みは、親子で学校に泊る体験と防災訓練を計画しているんですよ。」と小島さん。(写真左から二人目)

近年、父親のPTA活動(地域活動)への参加・参画の機会が広がっている。先日、名古屋市内の小学校の中でもそのユニークな活動が注目されている“豊臣小学校・おやじの会”のメンバーにその活動を伺う機会を得た。「楽しんでいるのは僕たち父親の方かも知れませんね。」と全員が口をそろえるほど、和気あいあいとしたその様子が何ともいい感じだ。そう、大人がいつもにこやかでいれば、子どもたちも安心して、のびのびとしていられるのかもしれない。“おやじの会”が今夏仕掛けるのは“親子で学校へ泊る体験”。災害発生時の集団避難生活を体感してもらうことを目的に、昼間の防災訓練と炊き出しや学校での宿泊の実施を計画したと言う。いざという時に子どもたちを守るのは大人の役目。ちなみに“お約束”の夜の学校での“きもだめし”も計画中だとか?
これぞまさしく“
NPO(
ノン・プロフィット・オヤジ)”??
おやじの会、いいね!