民間企業でも、行政でも、もちろん政党でも、
洋の東西を問わず、いかなる組織においても、
“人事”というものは“一大イベント”なのだとつくづく思う。
今日5月9日は、朝から県内選出地区別の会議(通称:地区会)が招集され、各地域(名古屋市内、尾張、三河)で、実績と経験を積み我こそはと思う議員が立候補の意思を表明。最終的には議員団総会での投票(投票箱等が準備される。)で決するという民主主義に則ったプロセスを経る。
総会の結果は、すでにマスコミ各社からニュースとして発信されているが、自民党愛知県議団団長には奥村悠二議員(江南市選出)が信任投票で選出された。そして5月23日に召集される臨時愛知県議会で自由民主党の次期議長候補として議長選挙に臨むのは小林功議員(豊川市選出)、副議長選挙に臨むのは沢田丸四郎議員(常滑市選出)が信任投票の結果選出された。
“
人事を尽くして”、愛知県議会の新体制が整うのは、今月下旬。