今日の名古屋地方は、零下の朝、日中の気温もそれほど上がらない、絶好のマラソン日和。「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」で開催された『
リビングマラソンパラダイス2012』で、生涯初となる栄えあるマラソンの“
スターター”の大役を仰せつかりました。

スタートを待つランナーの皆さんもドキドキですが、スターターもかなりドキドキです。(写真上:走る気満々で、格好だけはキメキメでした。)

愛知県が後援していることもあり、大村秀章知事も開会式に来賓として駆け付け、男子ハーフマラソンのスターターをつとめました。

北は北海道から、南は沖縄まで、全国からエントリーしたランナーの人数は、およそ
4000人。会場となったモリコロパークは、応援団も含めるとおよそ5000人の参加者で賑わいました。全国各地から応募したランナーのお目当ては、なんと「
万博開催地がコースだから走ってみたい。」と言う方が多かったとのこと。メイン会場となった芝生広場を中心に10,000人位を収容できるように工夫すれば、1カ月後に開催される「マラソンフェスティバル」とリンクして全国でも特にユニークなマラソンイベントになるかも。

1カ月後には愛知県も出資している『マラソンフェスティバル』が開催され、そして3年後は『
愛知万博10周年』を迎える。ぜひぜひ大きなイベントに育ってほしいと思います。