
先日は、岩村進次愛知県議会議員の愛知県議会議長就任を祝う会に御招きを頂きました。ウエスティンナゴヤキャッスルホテルのレセプションホールは、海部俊樹元内閣総理大臣、大村秀章愛知県知事、神田真秋前愛知県知事ら、県内政財界の錚々たるメンバーがお祝いに駆け付け華やかな祝宴となりました。愛知県議会最高責任者である議長の任期は“慣例により一年交代”だそうですが、民間出身者の僕にとっては意味不明です。これからの時代、能力のある方には是非古いしきたりに囚われることなく、適材適所でその任にあたって頂きたいと思いますが・・・。
特に政治家はその“
引き際 ”にこそ、人格のすべてが問われる職業であるのだと思います。でも一方で、人の欲は海より深い?と言います。“
慣例に則る”という“
引き際のシステム化 ”は先人たちの知恵の結集なのかも知れません。
難しいなぁ、人生の歩みとは。