ほんの5か月前までは“
広告マン”として国内、世界を駆け巡った。
これからは“
幸告マン”として夢と希望を伝えたい、
時には困難から目をそらさずに“
考告マン”として正しい考えを伝えながら、そんな生き方を目指せればいいと思う。
とは言え、都道府県議会・地方議員の報酬はメディアで取り上げられている内容とその実態は大きく異なることに驚愕している。例えば、手取り給料はビジネスマン時代と比較すると約半分以下、副業を持たない地方議員の家計は苦しいと言わざるを得ない。選挙費用や日々の活動費、会合での会費、冠婚葬祭、そして教育費や家のローン、国保、国民年金(議員年金は既に廃止されており、議員だからと言って老後の保障はありません。)等々、家族旅行なんて遠い遠い先の話。“幸告マン”のはずなのに、身近な仲間や家族が犠牲にならない政治(議員)活動って出来ないものだろうか・・・とブログを通して、ちょっと“考告”。
国会議員と異なり、都道府県議会・地方議員はその基本的人権すら守られていないのではないかと思うほどの格差も目に付く。(ちょっと大袈裟な言い方ですが)このままでは、国民の生命と財産を守るべき職業である政治家の質の低下は避けられない。
叩かれる政治家にも問題がある。
が、叩くばかりでは育たないのも現実。
先人の教えにもある如く、
“
七つ叱って、八つ褒める”のも古来からの人の育て方である。