3月11日の東日本大地震、超大型台風12号、そして昨日から続く台風15号による被害。いったい、今、この国に何が起こっているというのだろう?
9月21日(水)、名古屋市内の約110万人に対して避難勧告が発令された。とにかく防災服と長靴で地元を回りつづけた。防災服を着て巡回しているだけでも“危機を知らせるメッセージ”を感じてもらえる。無駄にはならない。


20日(火)から22日(木)の夕方にかけて、道下オフィスには3時間毎に、愛知県内各市町村の被害状況、避難指示・勧告等の対応状況がFAXで送られてきた。全体状況を正しく把握して各地域組織のリーダーらと知識・意識・行動を共有するためだ。議会(政治家)や行政は、県民市民の目には見えないところで動きつづけている。
それでも、台風15号の接近上陸によって多くの被害が生じてしまった、被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます。一刻も早く日常を取り戻せるように、皆で力を合わせて参りたいと思います。