“翻訳の天才”と言えば誰?
現代ならば映画翻訳の‘戸田奈津子’さん、
歴史的には“福沢諭吉”とも言われている。
幕末から明治の初期にかけては、
さまざまな洋書が翻訳出版された“
大翻訳時代 ”と言われている。
“
Sports(スポーツ)”は“
大運動会”、と初めて日本語に翻訳したのも福沢諭吉翁だ。『スポーツには、“
大きく運を動かす力”がある。』と言えるのかも知れない。
なでしこJAPANに世界陸上ハンマー投げの室伏広治選手金メダル、メジャーリーグのイチロー選手連続200本安打記録に挑戦等々、我が国の明るいニュースと言えばスポーツネタばかり。スポーツのちからで、ニッポンの運をより良い未来へと大きく動かして行けないものだろうか。
走ることで、健康になる、街が元気になる、都市がひとつにつながる。
過日、教育文化・福祉対策特別委員会調査で「一般財団法人
東京マラソン財団」を訪れた。日本陸連の重鎮でもある帖佐理事長が直々に我が国におけるマラソンの歴史と意義を説明してくださいました。

(東京お台場が財団の本拠地。下の写真左中央が帖佐理事長。)

愛知県は、来年3月11日に開催される「
マラソンフェスティバル(
Women'sマラソン等)」に
5000万円の出資を決めた。日本で初めて、女性だけが出場できるマラソン大会が開催される。完走者にはティファニー製オリジナルアクセサリーがプレゼントされる。たくさんの“
美ジョガー”が名古屋の街に、愛知に元気な風を吹き込んでくれることを期待している。