電通時代に携わった神田真秋県政下における
『夢あいち21構想』で提案した“
経済と文化の両輪による地域の未来”が具現化されたのが「
あいちトリエンナーレ」である。立場は変わり、4か月前に愛知県議会議員となったが、元々の“
言いだしっぺ”のひとりとしても、これから約2年間の準備期間を経て「アートのちから」が秘める可能性を最大限に引き出すアイデアを探って行きたい。「
あいちトリエンナーレ」次回開催は2013年の秋。

(写真は現在開催中の横浜トリエンナーレ。
NY在住のオノヨーコさんご本人から直接電話がかかってくると言う“オブジェ”。キュレーターの説明によるとこれまでにも数回、本人から電話がかかってきていると言う。偶然にも居合わせた来場者が会話することが出来る。真ん中に見える白い電話がそれ。現代アート、おそるべし。)

(この電球、すべて横浜市内の“誰かのお宅の子ども部屋の電気のスイッチ”と連動している。子ども部屋のスイッチを切ると、こっちが点灯する仕掛け。爆笑のアートだ。)

横浜市美術館正面エントランス前にずらりと並ぶ“ヘン顔”集団は、全てアルミニウム製。一体毎に“月”の名前が付いていて“1月”から“12月”まで全部で12体。