野田新総理大臣。

落選も知っているし、勝ちも知っている。
国だけでなく、地域を知る県議会議員出身である。
しかも、まだ50歳代の働き盛り世代。

“比較対象”の評価が極めて低いので、当然、国全体の期待感は高まる。

新総理が目指す“泥臭い政治”とは、なんだろうか？

それは古式ゆかしい“日本人らしい政治”を指しているのではないかと思う。ありていにいえば“世のため人のために、まじめにコツコツ働く”ということ。実は、それ、これまで自民党が創り上げてきた『大衆政治』と言われる政治なのだが。そのわりには、新内閣の顔ぶれの中で“なぜこの人に？”と疑問に思える顔もチラホラ見える。が、それもまた「政治」なのだ。いずれにしても、民主党による政権のたらい回しが始まった事実を忘れてはいけない。

新総理の言葉がウソでなければ、これでしばらく解散・総選挙は無い（らしい）。国・都道府県・市町村を問わず、日本中の政治家・議員が眼前のシゴトに集中できることは重要だ。

寺西むつみ、いま与えられている責任を果たすことに力を尽くすのみ。
まじめに働いた人たちが報われる当たり前の社会を取り戻す。次世代の子どもたちのため、ニッポン復興・復権の為！