電通時代に様々な機会を通じて、電通魂とビジネススキルをたたき込まれたのが通称“
鎌研”と呼ばれる「鎌倉研修所」。愛知県議会議員に就任して4か月。議員は、ビジネスマンと異なり“会社”が何かしてくれるわけではない。議員各自が、自発的・計画的・継続的に様々な知識と見識を磨かなければならない。過日、初当選したばかりの一期生(一二三会)による合同研修会が飛田常年県議の地元、愛知県蒲郡市で開催されました。これぞ“
蒲研”。研修テーマは『地域産業振興』。


蒲郡と言えば「
温室みかん」。東京銀座の高級フルーツショップ『千疋屋』の‘愛知県産みかん’はココから出荷されている。ちなみに“銀座価格”は蒲郡での倍以上の値(300円→800円)がつくとのこと。


機械化による管理システムには約4億円を投資。県税からも一部補助金が充てられる。日々、害獣との戦いは“里山崩壊”による環境問題でもある。
