コミュニケーションって本当に難しい。
自分が言いたいことをすべて言ったからといって、自分が伝えたいことがすべて伝わったというわけではない。
そもそも自分が言いたいことをすべて言葉に出して言うことがまず難しい。
そして相手にあわせて解るように辛抱強く説明しなければならない。
コミュニケーションって厄介で難解だ。夫婦も、親子も、恋人同士も、友人も、上司と部下も、そして候補者と有権者も。
そんなシンプルで大切なことをあらためて考えさせらる機会を与えて頂いた。昨日20日(土)、岐阜市で行われた「
チャレンジフォーラム2011」の審査委員を依頼された。
NPO法人G-netが仕掛ける地域おこしのKeyは“
中小企業支援×人づくり”だ。“
中小企業のおやじの元に本気のインターン”を希望する“
平成版師匠と弟子”の関係を築くことが成功に欠かせない。そこに目をつけたのが友人でもある
秋元祥治代表理事、弱冠31歳。米国政府からも一目置かれるユニークな男だ。(上の写真、右端が秋元氏)


NPO法人G-netがブリッジした学生インターン生の成長の過程を知る為、6分間に凝縮された彼らのプレゼンテーションを大人が受け止める。

若者たちの成長の過程に甲乙をつけられるものではない。一年に及ぶ長期インターンの中で、何度もくじけそうになった彼らが涙ながらに伝えようとするその姿に、自分の思いを伝える時、一番大切なものは何かと言うことをあらためて気付かされた。秋元さん、学生のみなさん、ありがとう。また来年も呼んでくださ~い!