名古屋の夏の風物詩、数々あれど、大相撲名古屋場所に勝るものは無い。今年の名古屋場所は、大相撲復活を賭けた正念場の場所として昨日7月10日に初日を迎えた。春日野親方(元関脇栃ノ和歌関)が明治大学体育会の先輩ということもあり、毎年名古屋場所へ応援に行っている。
念の為、僕は体育会相撲部ではなく体育会硬式テニス部の出身である。


写真下が、かつて取り沙汰された“維持員券”。なんと今年は土俵から2列目の“かぶりつき”特等席をゲット!土俵から2メートル足らずだ。立ち合いでぶつかる「ごつん!」という鈍く低い音が復活をかける力士たちの本気度の表れと感じる。
真剣勝負の夏が始まった。

ちなみに写真の取り組みは今日二日目の結びの一番。(左が
横綱白鳳)