昨日、5月23日(月)は僕の人生にとって記憶に残る一日になった。まずは午前9時45分、自民党愛知県議会議員団総会が招集され‘臨時議会’の流れを再度確認。その後、午前11時からの臨時議会に先立ち、‘全議員協議会’(民間企業でいえば‘入社式’がこれにあたる)が本会議場で開催される。各自が自席にて起立し選挙区、所属会派名、氏名を大村秀章愛知県知事以下、副知事及び各部局長ら議長席両側を取り囲む‘当局側’へ自己紹介する。そしていよいよ臨時議会が開会され、議長・副議長選出、等々の議事が進む。この間おおよそ1時間。本来、生活者・有権者の
日常の延長線上にある議会は、僕にとっては、かつて体験したことのない厳粛な
非日常の空間だった。

写真は、愛知県議会議会議事堂正面玄関に設置されている登庁記録ボード。登庁時と退庁時に自分でボタンを押す。

臨時議会では、今年一年間所属する常任委員会と特別委員会も議決される。ちなみに僕は第一希望がかない、常任委員会は「
地域振興環境委員会」(スマートグリッドやITSなど、また空港対策等の総合交通対策、国際化、広報情報発信、環境問題等を専門とする。)、特別委員会は「
教育文化福祉政策特別委員会」に所属することが議会で可決された。
写真(下)は議会終了後の執務室風景、各部局関係者の方々が執務室を訪れ、ご挨拶まわりでごった返す。