昨日に引き続き今日も朝から選挙区を歩いて回った。
震災前と震災後ではこの世の中の価値観はガラリと変わった。今回の統一地方選挙、もちろん僕はスピーカーを通じて名前を連呼したり、大型車の上に乗り演説をするつもりはない。先の衆議院議員選挙、灼熱の8月、旧西春日井郡の農村部で学んだ手法、当時は20,000軒以上を歩きひとりひとりに直接会って対話した。あれがあったから、今尚、清須市や北名古屋市、豊山町へ行くと、僕のことを覚えてくださっている方々がいる。あれが“
本当の選挙”であり“
政治の原点”だったのだと、いまあらためて気づく。それをやり続けようと思う。

街を歩くと、すでに10日後に迫った選挙の掲示板が設置されている。あの衆議院選挙で僕の戦いは終わったと思っていたが、あれが始まりだったのだとあらためて思う。