

夢ある地域の創り方。そのアイデアは頭の中に溢れるほどある。たとえば、上の2枚の写真。実に良く似た建物だ。上はヨーロッパ最大の“
科学館”、パリの「
ラ・ビレット」。週末になると家族連れでにぎわう‘子ども達の好奇心育成の場’でもある。下は、来月(2011年3月オープン)名古屋にオープンする世界最大のプラネタリウム、名古屋の“科学館”。このふたつ“
姉妹提携”することによって人、モノ、ことの交流につなげることが出来る。それは海外からの誘引をはかり中部空港セントレア等の活性化へ結びつく。

(写真はプラネタリウム内部)
ロサンゼルス、トリノ、シドニー、南京、メキシコシティー。現在名古屋は、世界5大陸にそれぞれ姉妹都市を結んでいる。しかし、それらは市民の有形無形の財産としてもっと効果的に活用出来るはずだ。
“姉妹提携”。ハコモノ行政と言って嘆く必要はない、
世界が認めるハコモノは名古屋に多々ある。名古屋市科学館とラ・ビレット(パリ)以外にも、例えば、愛知県芸文センターとポンピドゥーセンター(パリ)とリンカンセンター(NY)、例えば、東山動植物園と国立自然史博物館(パリ)、テレビ塔とエッフェル塔、名古屋城本丸御殿とベルサイユ宮殿、コンテンツには事欠かない。政治家も官僚も、民間も、文句ばかり愚痴ばかり言っていないで、
もっと夢を持って自分たちのくらしの未来を考えよう!
創り方その1はこちら→ http://mteranishi.exblog.jp/14810593/
(写真はすべてHPより引用)