ここ数年、なぜか“
B級グルメ”がブームだ。
でも誰だって、本当は“A級”を味わってみたいはず。
だのに、なぜB級がウケるのだろうか?
たぶん、そこには“地域性”があるからだという説がある。
つまり単なる“安くてうまい”B級グルメではなく、“ご当地”B級グルメだから、その個性にひかれるのだと言う。
ちゃんとした“味”にそれぞれの“地域の特色(素材・個性)”が活きている。
それがヒットの理由だともいわれている。
昨今、政治の世界でも“
地域(政党)”ブームである。こればかりは、B級ではなく、“
超A級”の政治家を輩出することを目指してほしいと願う。
但し“作る(
育てる)”のは、“料理人(
有権者)”の腕(
良識)次第、レシピには“
次世代の未来のために”としか書かれていない、容易なことではない。