‘
トリエンナーレ’とはイタリア語で
3年に一度開催される国際芸術祭のこと。今年は、愛知県でも『
あいちトリエンナーレ』が初めて開催され、全国的に高い評価を受けた事はまだ記憶に新しい。
(ちなみに‘ビエンナーレ’は2年に一度開催される芸術祭。)
今日は
名古屋市中村区消防団連合観閲式に来賓代理でお招きをいただきました。初夏のような日差しの下、
3年振りの開催となる今年の連合観閲式には、名古屋市長はじめ消防団18団総勢450名、可搬式ポンプ18隊、広報車輛18両、さらに名古屋市消防団音楽隊・リリーエンゼルスがバックドラフトなどを演奏、そして放水訓練。会場に集まったおよそ1,000人の観客を魅了しました。団員の皆さんの‘分列行進観閲’は芸術的に美しく、まさに“トリエンナーレ的?”と言える光景でした。


日々、家族との団らんの時間を犠牲にして、地域の守りに力を尽くす団員の皆さん。ボランティア活動と言い切ってしまうには団員の方々が払う犠牲はあまりに大きく貴い。参加しておられる方々には、やはり何らかの処遇がなされるべきだと思うのは僕だけでは無い筈。地域防災のかなめ、有難うございます。
まもなく師走、今年の暮れも『
火の用心』。