APEC開催中に、
日中首脳会談が22分間に亘って行われたことが大きなニュースとなって報道された。しかし、中国国内では“首脳会談”が行われたとの報道は無かった。つまり単なる“
日中首脳会話?”だったということだろうか。しかも22分間と言う事は通訳を通すから時間はその半分、さらにそれぞれお互いの発言はそのまた半分?ということはたかだかひとり5分程度。やはり“会話”に過ぎなかったのではないか?
たった5分の会話で、尖閣問題が決着したと言うのであれば、これまでの迷走はいったい何だったと言うのだろうか?