“
クマ”が出た!
今年に入り、一度や二度の騒ぎではない。
しかも数頭群れをなして、親子熊もいる。急激な気候変動や山林開発、里山の崩壊がその原因だといわれている。
“
毒キノコ”が売られた!
スーパーの食料品売り場や、イベント会場で“毒キノコ”が販売されて騒ぎになっている。今夏の酷暑の影響で、食用キノコに似た‘進化?’を遂げ、採取する方が見間違えてしまったらしい。
どちらの事件も、生物多様性だ自然との共生だと、正にそれを議論する国際会議(COP10)が開催されている我が国ニッポンでの話だ。実は、もっとも自然との共生に適していない生物が人間なのではないか?と気づき始めている人も多いのでは。もともと自分たちも自然の一部なのになぁ~。
この時期、突然全国各地で出没しはじめたクマたち。
実は、窮状を訴えるために、開催中の
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)会議場を目指していたりして? なわけないか。