来年2月の愛知県知事選挙に向けて、神田真秋現知事が“まさかの不出馬表明”をして以来、様々な候補者の名前がメディアで取り立たされている。一方で、市議会解散による名古屋市長選挙、名古屋市議選挙とのトリプル選挙も全くの絵空事ではない空気が漂い始めている。
発売中の週刊文春で「次期衆議院選挙300選挙区当落予想」が特集されていた。今度は民主党が100議席近く議席を減らす大敗だそうだ。いずれにしても不安定な国政に地域の暮らしが巻き込まれてしまう危惧は高まるばかり。このいまの混沌とした時代の中で、地域の暮らしにおいては与党も野党関係ない、一丸となって地域を守る結束の時だと僕は思う。
皆が望んでいるのは“政党や特定個人の支配による社会”を望んでいるのではない、明日に不安のない、将来に希望が持てる社会なのだ。
ちなみに、週刊文春の次期衆院選当落予想によると「愛知5区」は、すでに
寺西むつみと民主党の某、口蹄疫大臣の一騎打ちとなっている。しかも僕が▼苦戦、相手が△有利。おいおい、いったい、いつの間に、どんな取材をしたんだろうか? マスコミは怖い。