


生涯初めてとなる学会での研究発表。日本環境共生学会でその機会を戴いた。昨夏選挙中、街頭に立って演説している時は、ほとんど誰も立ち止まってくれはしなかったが、学会では先生方は僕の考えを聞くために出席する。25分間の与えられた時間内で他分野の先生方にも理解を得られる論旨、発表力が要求される。研究発表後には、出席者の先生方から厳しい質問が浴びせられる。ボコボコに打ちのめされてグッタリ。(立ち直るまでに暫く時間がかかるのは、選挙に似ているかも)
街頭演説と学会研究発表、どちらも“凹む”覚悟が必要だ。
いかなる世界でも、公けに自分の意見を発するには
勇気がいる。
追:研究発表の機会を戴いた竹内教授、杉山准教授に感謝申し上げます。