きょうから10月。延長されていた官公庁のクールビズも昨日で終わり、ようやく
秋に向かう。僕自身も今年1月1日付けで古巣に戻って、丸9ヶ月が経った。昨夏総選挙出馬の為に泣く泣く退職した時の勤続期間は19年3ヶ月。1年半のブランク(仕事とは比較にならない厳しい世界で、遊んでいた訳ではないのだが)を経て今年復帰後の9ヶ月を足すと
通算20年間同じ会社に勤めた事になる。
だからと言って、何か表彰や褒賞がある訳ではないが、自分なりに“
ひとつの区切り”というか“
マイルストーン”のような地点に漸くたどり着いた気がしている。20年も同じ会社に勤めて肩書が“
契約社員”では明らかに格好良いとは言えないが、まぁ、
人生には山もあれば谷もある。
今秋、名古屋の街は大きなイベントが目白押しだ。『
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)』、『
名古屋開府400年』、『
あいちトリエンナーレ』。どれもこれも数年前に深く関わった地域活性化プロジェクト本番が今秋に集中する。このタイミングでまた古巣に戻るのも不思議な縁だと思う。
ちなみにもうひとつ、今秋のビックイベント?『
名古屋市議会VS市長』が地域活性化につながるのか否かは、230万人名古屋市民の暮らしを賭けた大ギャンブルだと思う。
イベントは成功しなければ意味が無い。