名古屋の
環境と雇用の問題を一気に解決出来る方法はあるだろうか?
答えはもちろん、ある。
例えば“
道路、引っぺがし計画”。
名古屋の道路は他都市に比べ本当に広い、一車線くらい引っぺがしたって、大勢に影響はない。ただし、剥がすのは中央分離帯寄りの一車線。(歩道側の車線だと歩行者に砂利や泥がはね跳ぶから)
で、まずは市内の舗装道路面積の約20%程度を削減することを目標とする。土の地面が増えれば、夕立が降りやすくなり、ヒートアイランド現象緩和にもつながる。もちろんドライバーもスピードを出しにくくなる。そもそも高齢化が進めば、ドライバー人口そのものが急激に減少するから、舗装道路はこれまで程、必要とされなくなる。
道路の舗装を引っぺがすために、雇用が発生する。更に、引っぺがした舗装道路を再利用するために、さらに雇用が発生する。そして環境負荷を軽減できるとなれば、一石三鳥。これぞ正真正銘の『
新しい公共』である。
う~ん、話がウマすぎるかなあ?