2005年に中部国際空港(セントレア空港)が開港してはや5年。
偶然にも5年前の開港日当日は、国連環境計画(UNEP:本部ナイロビ)での会議に出席する為に搭乗者としてセントレアにいた。当時は、広々とした空港ビルがマスコミ各社をはじめ開港式典、空港関係者、利用客らで埋め尽くされ、ごった返していた事を思い出す。先日、久しぶりに平日のセントレアへ打合せの為に行く機会があった。たかだか5年で、こんなにも景色が変わるのか?と目を疑うほど“ガラン”としていた。

菅直人民主党政権が目指す“最小不幸社会”とは、世界へ羽ばたく夢ある出発点が閑散とする社会なのである。
リーダーは夢を語るべし!