今年も盆踊りシーズンがやってきた。昨夜も数ヶ所の会場で代理ご挨拶の依頼を受けた。斉藤実名古屋市議、小出昭司名古屋市議、斉藤高央さんら地元中村区お馴染みの顔ぶれが揃いました。ただ、どの会場でも“
某・農水大臣”が来賓席に笑顔で座っている姿を見て、ひとりの国民として、さすがに驚きました。今なお、口蹄疫問題で苦しむ宮崎県では様々な行事が中止され、多くの人たちが絶望感の中で辛い日々を過ごしていると宮崎にいる友人から聞いています。さらに悲しい事には、自ら命を絶った畜産農家の方もいらっしゃるとも聞きました。
国会議員の使命とは、政治家の使命とは、いったい何か。それは国民の生命・財産を守ること。担当大臣再任を辞退したことで責任を取った事になるのだろうか?そんなことで宮崎県の方々が救われるのだろうか?
残念ながら疑問を感じざるを得ない光景でした。

(上の写真は昨年の今日、中川区の金魚祭りへ御招きを受けた際。今年は“タダの人”、もちろん呼ばれていませ~ん。)