昨夏衆議院総選挙の争点は“政権交代”だった。
では、今夏の参院選挙の争点は何だろうか?
誤解を恐れずに言えば“
参議院は必要か否か?”が争点かもしれない。
参議院を政党で選ぶようになって以来、日本の二院制は“箍(たが)”が外れ『良識の府』と呼ばれた頃の参議院ではなくなってしまった。
どこに託すか、ではなく、誰に託すか。
これが参議院議員を選ぶときの指標ではないだろうか?
実は、今夏の争点は、自分たちが暮らしている日本が好きなのか嫌いなのか“
日本の事をちゃんと考えて投票しているか否か?”だと言えるかもしれない。
まずは、棄権などしないで、ちゃんと投票に行きましょう。
それは、未来への義務であり、次世代に対する責任です。