高校の大先輩でもある串田さんは、弁護士として法曹界でご活躍されていらっしゃる。昨夏の総選挙でも後輩の僕を陰で支えて下さった。久しぶりに御目にかかり話に花が咲いた。
民主党の小沢一郎幹事長の“起訴相当”の今後についての話から、被害者の方々の思い、人が人を裁くとはどういう事なのかなどなど、勉強になった。また先輩は名古屋法曹会で組織するオーケストラにも所属している。
40歳頃から始めた趣味のヴィオラ、それがいまや演奏会を開催するまでになったとのこと。
「ヴィオラはオーケストラの中では目立たない存在。でも大事なところでその音が光る。それが弁護士の在り様に似ているから僕はヴィオラを選んだ。」とは先輩の言葉。ちょっと気障だけどなんとなくカッコイイ。今年還暦を迎えられるが、いくつになっても“草臥れず、カッコよく”生きたいものだ。